22年目の告白を観ました。
【あらすじ】
1995年、東京で起きた5件の連続絞殺事件。警察の捜査もむなしく時効を迎え、迷宮入り事件となる。それから22年、派手なパフォーマンスとともに堂々と自分が犯人だと名乗り出た男が現れた。男の名前は曾根崎雅人。彼の書いた告白手記はベストセラーとなり、一躍時の人となった曾根崎の行動は日本中を翻弄する。
(wiki参照)
【感想】
まったく予備知識なしでみた作品でしたが、おもしろかったです。
観ていく最中で、「たぶん、この先ってこうなって、ラストってこんな感じなのかな?」
って、想像しながら観ていたんですけど、よくも悪くも、その予想を裏切ってくれたので
僕の中では、満足でした。
【ネタバレ注意】
この作品の犯人は、犯行を行う時に自分にルールを設けてます。
①後ろから縄で締め上げること
②殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること
③あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること
5人目までの殺人は、この3つのルールを忠実に守って犯行を行っているのですが
6人目の犯行・・・牧村航の妹、牧村里香(石橋杏奈)の犯行だけが、
「殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること」
「あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること」
のルールを実行していないのです。
このシーンで僕は、犯人は、牧村だと思ったんですね。
犯人が牧村であれば
「殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること」
二つ目のルールは、遂行されているんです。
兄妹ですから。
んで、
曾根崎雅人を劇場型犯罪の表舞台に立たせ、彼を偽物とあおり
妹である牧村里香を殺害した動画を放送局に送り付ける。
その場で、曾根崎雅人は、偽物だとカメラの前で告白させ
真犯人は別にいると世間に、告白する。
で、今まで、殺された被害者は、社会的に害悪の
ある人間だったことが、物語が進むごとに暴露されていき
なぜ、牧村が殺人に至ったのかが、明確になっていく。
最後、ラストシーンで牧村航の口から、牧村里香を殺害したのは
自分だと告白する。
ここで、3つ目の
「あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること」
のルールは遂行され、エンドロール
って予想していたのですが、まったく別のストーリが
用意されていました笑
まあ、この流れだとまんま「模倣犯」になってしまうんですけど。
冒頭でもかいたのですが、僕の予想と違っていたので
面白かったです。
ちなみにこの作品の前半部分に曾根崎雅人が、メディアに露出したときに
被害者の家族に襲われるシーンがあるんですけど。
そのとき、刑事である牧村航が、犯人と主張する曾根崎雅人を身を挺して
守るんですね。
その時、被害者家族から「なんでそんな奴、守ろうとするんですか?」
と、罵倒されるんですけど。
「藁の盾」という作品でも同じシーンがあるんです。
調べてみたら、同じプロデュサが「北島直明」とう人が、担当していました。
「ちはらふる」とか「オオカミ少年と黒王子」も担当してるみたいです。
なんか、気になったので書いてみました
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